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建築用語の基礎知識 た行

耐朽性(たいきゅうせい)
木材の腐朽に対する性能のこと。
太鼓張り(たいこばり)
下地になる骨組の両側に紙や板を張り、中空の版構造をつくる技法。
耐水合板(たいすいごうはん)
JAS(日本農林規格)に規定される普通合板のうち、特類および1類を「完全耐水性合板」、2類を「普通耐水性合板」と呼ぶ。
耐用年数(たいようねんすう)
機械や設備機器などの使用可能な年数。
耐力(たいりょく)
構造体や構造部材に加わる外力に対して、破壊せずに耐えられる最大の力。「強さ」ともいう。
耐力壁(たいりょくへき)
地震、風等による水平力、および建物に自重、家具や人の重量、屋根の積雪重量等による鉛直力に抵抗する壁体。
耐力壁線(たいりょくへきせん)
ツーバイフォー工法において、耐力壁を構成する開口部を含む壁体の壁心の線。
タウンハウス(town house)(たうんはうす)
隣り合う住戸と壁で仕切られたおおむね3階までの連棟式集合住宅。敷地の権利状態によって分類される。日本では、中世から近世にかけて京都、大阪で発達した「店家(まちや)」が典型。
竹フローリング(たけふろーりんぐ)
表面に竹材を使用した複合フローリング。
畳表(たたみおもて)
畳の表層に張る敷物で、乾燥した藺草(いぐさ)を横糸にし麻や木綿糸にを縦糸にして織り上げるもの。
畳寄せ(たたみよせ)
真壁の部屋で、畳と壁の下部とが接する部分に設ける見切り部材。
建端(たっぱ)
(1)高さを表す語。(2)部材や部位の天端や最上部。
建入れ(たていれ)
取り付けられたあるいは組み立てられた部材の垂直度のこと。建方ともいう。
建方(たてかた)
現場で構造部材を組み立てること。木造住宅駆体工事では、土台の据付から始まり、柱、梁、小屋組の棟上げまでの作業工程をいう。
建具(たてぐ)
戸、窓、障子、襖等を総称する用語。
建込み(たてこみ)
地組した軸組などを所定位置に建て起こして組み立てること。
縦継ぎ材(たてつぎざい)
製材品を繊維方向に接着剤で継いだ木材。
建坪(たてつぼ)
一般には、建物の一階部分の床面積を坪単位で表したもの。建築面積と同義で用いることもある。
竪樋(たてどい)
壁や柱に沿って縦に雨水を導く樋。
立樋(たてどい)
竪樋
竪羽目(たてばめ)
板の長手方向を竪にして張り上げた羽目板のこと。
建前(たてまえ)
木造住宅の骨組みを現場で組み立てる作業のことで、土台敷きから始まり、棟木の組上げまでをいう。
竪枠(たてわく)
スタッド
谷(たに)
二つの勾配屋根の流れがV字形に交わる部分をいう。
タペストリー(たぺすとりー)
壁掛けや机掛けなどに用いる装飾織物。フランス語。英語ではタピストリーと発音する。
垂木(たるき)
小屋組で棟から母屋、軒桁に架け渡される部材。屋根板を支えるためのもの。
垂木構造(たるきこうぞう)
中間部分を母屋で支持することなく、棟木(むなぎ)から桁まで垂木を架け渡して屋根を構成する小屋組の構造。棟木と桁と垂木のみのシンプルな小屋組。
垂れ壁(たれかべ)
天井面から垂れ下がった壁の総称。開口部上部の小壁も含む。
撓み(たわみ)
建物の構造部材に荷重や外力が加わる際の部材材軸に垂直な変位。
短期荷重(たんきかじゅう)
構造設計の応力計算の際に用いる外力の一種。
短冊金物(たんざくかなもの)
2つの材を連結するために用いる帯状の金物で、ボルトを使って止め付ける。
単層フローリング(たんそうふろーりんぐ)
単一の層の断面をもつフローリング。ムク材を用いたムクフローリングや、表面が寄せ木状になっているFJLタイプ、一間ものでジョイントのないOPCタイプなどがある。
地形図(ちけいず)
国土交通省国土地理院が発行している基本図。地盤の良否を調べるのに役立つ。
地耐力(ちたいりょく)
敷地地盤に加わる荷重に対して支持可能な地盤の耐力。
千鳥(ちどり)
じぐざぐ状の配置のこと。
茶室(ちゃしつ)
茶事を行う部屋または建物のこと。露地と呼ばれる外部空間と一体のものとして作られる。
茶の間(ちゃのま)
住宅の食事や団欒(だんらん)のための畳敷きの部屋。
チャンバー(ちゃんばー)
ダクトの集合、分散や吹き出し口の取り付けのために設けられた箱状のもの。
柱脚金物(ちゅうきゃくかなもの)
柱と基礎等を柱脚部で接合する金物。
柱頭金物(ちゅうとうかなもの)
柱と梁等の横架材を、柱頭部で接合する金物。
町(ちょう)
(1)長さの単位。1町=60間(109.09m)。(2)土地の面積の単位。1町=10段(反)=3,000歩(9917.4)
長期荷重(ちょうきかじゅう)
建物の構造体に長期間作用する荷重で、建物自重の固定荷重、人や家具等の積載荷重、多雪地の根雪による積雪荷重からなる。
頂側窓(ちょうそくまど)
片流れやのこぎり屋根の垂直面など、壁の高い位置に取りつけられた彩光を主とする窓。
釿(ちょうな)
木材のはつり仕事に使う鍬(くわ)のような形をした木工具。材のはつる面を上にして作業する。
丁場(ちょうば)
(1)土木や建築の工事の区域や場所。(2)石切り場や石積みなどの石工事の現場。
丁張り(ちょうばり)
土木工事で用いられる遣方(やりかた)のこと。
丁番(ちょうばん)
開き戸等の吊り元に取り付けられる回転動作による建具金物。
直階段(ちょくかいだん)
まっすぐに上り下りする階段。
直接工事費(ちょくせつこうじひ)
ある工事を施工完成させるために直接かかった工事原価で、材料費、労務費、およびその直接経費などからなる。
直達日射(ちょくたつにっしゃ)
太陽からの放射(輻射ともいう)のうち、地球の大気圏外に達し、そこから大気を透過して直接、地表へ到達したものを直達日射と呼んでいる。
散り(ちり)
(1)平行する二つの平面の間の距離を表す語。(2)柱が現わしとなる真壁において、柱面と壁面の間の距離のこと。
通気工法(つうきこうほう)
壁内部に空気の通り道(空気層)を設ける工法の総称。床下や屋根裏に換気口を設け、季節に応じて開閉することで断熱性・通気性を調節すると同時に、壁内部の結露を防ぐ効果もある。
ツーバイフォー工法(つーばいふぉーこうほう)
公式には「枠組壁工法」となっているが、現在ではツーバイフォーの呼称が一般的である。わが国では1974年からオープン化された。2インチ×4インチの断面寸法の木材を基準にして、規格化された部材を組み合わせて床や壁などの枠をつくり、それに厚い構造用合板や石膏ボードのパネルを張って、壁全体に強度を持たせる。熟練した高度な技術が要らず、工期も比較的短くて済む。
束(つか)
短い垂直材の総称。「束柱(つかばしら)」と称されたこともある。「束の間」の束と同じく短いことを意味し、短い柱のこと。
栂(つが)
「トガ」とも呼ばれ、関東以西から四国、九州などにモミと混成しながら分布している。やや重厚で強度は大きいが、耐久性は小。
突板(つきいた)
コエマツ、ケヤキ、チーク等の高級木材の原木から回転式切削機械で薄く削り取った単板のこと。
突板合板(つきいたごうはん)
表面特殊合板の一種。おもに建具、内装仕上げに使用する。
突き付け(つきつけ)
継手・仕口(しぐち)の一つ。単に材同士を突き合わせただけの接合。
継手(つぎて)
木材相互の組合せ方法の一つで、2つの部材を長手方向に材寸法を増すための接合の総称。
付け送り(つけおくり)
左官工事で、下地に凹みや小穴がある場合に、あらかじめ下塗りに先立って材料を塗り付けて、下地の平面度を修正する作業。
付鴨居(つけかもい)
建具をはめる本来の鴨居に対して、下端を内法(うちのり)鴨居と同じ高さとし、成(せい)もそろえて、塗り壁面に取り付けられる化粧の横材のこと。
付書院(つけしょいん)
床の間脇の縁側沿いに設けられる出窓風の装置で、文机(ふづくえ)を造付けにして膝(ひざ)がはいるようにしたものが原型とされている。
付け柱(つけばしら)
構造的に荷重を受けることのない柱で、意匠的に柱として見せるために内外装で取り付けられる材。
角柄(つのがら)
出入口の鴨居(かもい)と竪枠、あるいは窓枠の角部を留めに納めず、左右または上下にそれぞれの部分を突き出した納まりにしたところをいう。
坪単価(つぼたんか)
(1)建物の全体または部分の建築費を延べ床坪数で除した金額。(2)その部分だけの工事費や材料費を、その坪数で除した坪数当たりの工事単価や材料単価。
坪庭(つぼにわ)
建物や塀(へい)・垣などで囲まれた小さな中庭で、灯籠(とうろう)や手水鉢(ちょうずばち)を置き、植栽を施すことが多い。
妻板(つまいた)
物の側面に取り付けられる板の総称。
妻入り(つまいり)
建物の入口が、妻側にある場合をいう。
妻飾り(つまかざり)
切妻、入母屋屋根(いりもややね)の妻の三角形部分の装飾。
妻梁(つまばり)
小屋束の下に位置する梁。小屋梁。
面一(つらいち)
「つら」は見え掛かりの平面のことで、「いち」は同一を意味する。表面が平滑なこと。
吊り木(つりぎ)
造作材のある部分を上から吊って支える部材の総称で、一般には天井吊り木を指すことが多い。
吊り子(つりこ)
金属板葺きで、葺き材を下地に固定するために用いる短冊(たくざく)状の金属板。
釣子(つりこ)
吊り子
吊り束(つりづか)
上部梁から、下部の横木が撓(たわ)まないように吊るための束。
吊り戸棚(つりとだな)
吊り木や妻板を用いて壁のある高さに吊ってある戸棚で、下には何も付けないもの。
TVOC(てぃーぶいおーしー)
TVOC(Total Volatile Organic Compounds)とは、可能な限り、同定、定量した複数のVOC混合物の濃度レベルのことで、ガスクロマトグラフによって分離定量されたVOCの総計である。
定期借地権(ていきしゃくちけん)
土地の所有と利用を分離して考えることにより創設された権利で、借り主は一定期間が満了したら必ず地主に返却する仕組みにより、土地取得に掛かる費用を減らして安価な住宅供給の道を開こうとしたもの。
TJI(てぃじぇーあい)
アメリカのトラスジョイスト・マクミラン社が製造するIビームの商品名。フランジにLVLを、ウェブにOSBや構造用合板を用いている。
定尺(ていじゃく)
材木の断面寸法や長さ、合板やボード類の厚さや大きさなどの標準寸法。
ティンバーフレーム工法(てぃんばーふれーむこうほう)
timber framing 邦訳では「木骨軸組工法」。柱と梁の接合部には、ボルトや金物を用いずに日本の仕口(しぐち)に酷似した柄穴と柄を用いる。
テクスチャー(てくすちゃー)
織り方、織り地。または素材の持つ肌触り、手触りなど、その素材感のこと。
手摺子(てすりこ)
手すりを支える部材。一般的には細い棒状の部材を竪格子の状態に配置して手すりを支える。
鉄筋コンクリート(てっきんこんくりーと)
reinforced concrete 脆性(ぜいせい)材料のコンクリートを靭性(じんせい)材料である鉄筋で補強した構造材料。
鉄平石(てっぺいせき)
安山岩の一種で、薄く割れる性質を利用して、内外の壁面や床舗装材として利用される。
鉄砲階段(てっぽうかいだん)
直階段
手待ち(てまち)
材料はそろっているが人手がない、人手はあるが材料が手配できていない、先の仕事が完了しないと次の仕事にかかれないといった状態で仕事を中断していること。
手元(てもと)
大工や左官などの専門職の補助的作業を行う作業員。
手戻り(てもどり)
仕事の手順が間違っていたり、指示と違っていたりして、一度済んでしまった仕事を再度やり直すこと。
テラス(てらす)
住宅の外に作られ直接出入りができ、居間や食堂の延長として活用できるスペース。ガーデン・ファニチャーを置いたりバーベキューをしたり、アウトドア・リビングの場として使い方はいろいろ。
テラスハウス(てらすはうす)
隣り合う住戸と壁で仕切られたおおむね3階までの連棟式集合住宅。敷地の権利状態によって分類される。
テラゾー塗り(てらぞーぬり)
大理石や蛇紋(じゃもん)岩の種石(たねいし)に、白セメントや顔料を混ぜて水で練った材料をセメントモルタル下地の上に塗り、硬化後、表面を研磨して艶(つや)を出す仕上げ工法。
天板(てんいた)
物を入れたり置いたりする箱や棚の最上段の板のことで、「甲板(こういた)」ともいう。
天空放射(天空日射)(てんくうほうしゃ)
太陽からの放射のうち、比較的波長の短いものは、空気分子、塵などによって散乱を起こし、天空全体からの、方向性の無い日射となって地上に達する。これを天空日射といっている。
天井下地(てんじょうしたじ)
天井の仕上げを塗装や紙張りや左官塗り仕上げとする場合の下地のことで、プラスターボードやラスボードが使用されることが多い。
天井高(てんじょうだか)
床の仕上げ面から天井下端までの高さをいい、一室で部分的に天井の高さが異なる場合は、その平均の高さを指す。
天井吊り木(てんじょうつりぎ)
天井を支える部材の一つで、野縁・格縁(ごうぶち)や竿縁(さおぶち)と吊り木受けをつなぐもの。
天井長押(てんじょうなげし)
天井の回り縁を二重にする場合、上縁の下に接して取り付けられる部材。
天井根太(てんじょうねだ)
天井というと、吊り木の野縁(のぶち)で構成される「吊り天井」が一般的であるが、ツーバイフォー工法においては、屋根直下の天井を構成する横架材を天井根太という。
天井回り縁(てんじょうまわりぶち)
回り縁
天然乾燥(てんねんかんそう)
木材を積み上げて自然に乾燥させる方法で、乾燥が緩やかなので木材の収縮や損傷が少なく、比較的乾燥むらが少ないのが特徴である。
天然スレート(てんねんすれーと)
粘板岩(玄昌石など)を層に沿って薄板に割ったもの。屋根葺き材や外装材に使われる。
天端(てんば)
物の頭頂部をさす語で基礎天端、柱天端、踏石天端など、建築、造園、工芸などで用いられる。
天端均し(てんばならし)
基礎などの天端を不陸(ふろく)のないように平らにならすこと。
天袋(てんぶくろ)
(1)天井面に接して作られる比較的小さな戸棚で、扉や引戸付きのもの。(2)床脇の上部に設けられる戸棚のこと。
天窓(てんまど)
屋根に設置する窓。(1)建築基準法では、壁にある窓と同じガラスの面積でも、採光上3倍の効果があると見なされる。(2)かつて町家の竈(かまど)のある土間上部の屋根には、大和窓(やまとまど)と呼ばれる煙出しと採光のための窓があった。
戸当り(とあたり)
(1)開き戸が戸枠中心部に納まるように設けた、戸が接触する凸部分。(2)開き戸が開いた際に、壁などに当らぬように、壁や床に設ける建築金物の一種。
樋(とい)
屋根面の雨水を集め、地上または下水などに導くための半丸形や溝形、管状の部材。
砥石(といし)
刃物や石材を研いだり磨いたりする材料。天然砥石と研磨剤を粉砕した砥粒を接着剤で固めた人口砥石とがある。
陶器瓦(とうきがわら)
釉薬瓦(ゆやくがわら)
凍結深度(とうけつしんど)
地中のある深さで、土の温度がほぼ0℃になり地盤の凍結が停止する位置を凍結線といい、その地表からの深さをいう。
透湿抵抗(とうしつていこう)
水蒸気の通りにくさをいい、透湿係数が小さいほど透湿抵抗が大きい。外断熱には透湿抵抗の大きい断熱材が適している。
棟梁(とうりょう)
現代にあっては、現場を宰領できる大工の親方をいう。古くは、建築工事組織における最高の技術指導者であったり、大工の座や工匠組織で大工などに次ぐ地位の者などを呼んだ。
頭領(とうりょう)
棟梁
通し貫(とおしぬき)
土台から二階の軒桁まで、一本で継ぎ目なしに通した柱。両楔(くさび)打ちで固定する。
通し柱(とおしばしら)
複数階を貫く柱で、建方の際に定木(じょうぎ)的な役割をもつ。
トータルコーディネーション(とーたるこーでぃねーしょん)
室内の仕上げ、家具、カーテン、カーペット、照明器具などの各カラー、エレメントなどを、同じセンスで統一することにより全体の調和をはかること。
通り(とおり)
(1)建物の平面に設ける基準で、「通り心」のこと。一般には、柱または壁の中心で、縦横に碁盤(ごばん)目のように設定する。(2)一直線になっている状態。
特定行政庁(とくていぎょうせいちょう)
建築基準法第2条で定義した、建築主事を置いた自治体などの長をいう。
特定建材(とくていけんざい)
日本工業規格(JIS)及び日本農林規格(JAS)において、ホルムアルデヒドの放散量によって等級が定められ表示等が実施されている材料で、パーティクルボード、MDF、合板、構造用パネル、フローリング、集成材、単板積層材、壁紙、塗料、接着剤、保温材、断熱材、仕上塗料をさしている。
特類合板(とくるいごうはん)
JASに規定される普通合板で、外装・常時湿潤状態の構造用に用いられる。
戸車(とぐるま)
引戸の開閉動作を円滑にする建具金物の一つ。
床板(とこいた)
床の間の地板のこと。
床框(とこがまち)
床の間を座敷の畳より一段高くする場合に、床板や床畳の小口を隠すために用いる框材。
床の間(とこのま)
住宅の座敷や茶室において、掛物や花を飾る空間。通常は床柱・床框(とこがまち)・床畳、床板、落し掛けなどで構成される。
床柱(とこばしら)
床の間を構成する中心的な柱で、真行草の座敷の構えに応じてさまざまな銘木が用いられる。
戸決り(とじゃくり)
開き戸や引戸を閉めた際に、戸枠や柱と戸の間にすき間が生じないように、戸枠や柱に戸の厚さ分の決(しゃく)りを入れること。
トップライト(top lighting、skylight)(とっぷらいと)
明かりとり、天窓。屋根の一部に突き上げ式のサッシを入れたり、半球状のプラスチックの窓を取り付けたりする。壁面の窓より約3倍の明るさがとれる。
砥の粉(とのこ)
仕上げに用いる砥石(合砥(あわせど))を切り出す際に出る粉末、あるいは粘土を水に入れきょう雑物を取り除き、微粒子のものだけを水またはふのりの薄い液で練ったもの。
鳶(とび)
建方、足場の組立て、土工事、基礎工事、杭(くい)打ち、建物の移動などの作業を専門とする職人。
戸袋(とぶくろ)
雨戸を収納する場所。
戸襖(とぶすま)
戸の片面を板戸、片面を襖(ふすま)に仕上げた戸。座敷と板の間のように、隣接する部屋の性格が違う場合、それぞれの室内の体裁を整えるために用いられた。
塗膜防水(とまくぼうすい)
下地にプライマーを塗り、防水剤をスプレーや刷毛で数回塗り重ねて防水層を構成する工法。
留め(とめ)
直角に取り合う材を、それぞれ45度の角度に工作して接合する仕口(しぐち)。
トラス(truss)(とらす)
棒状の部材による三角形を単位として構成した構造体の一つ。
トランシット(transit)(とらんしっと)
望遠鏡、分度円、水準器を備え、水平角や鉛直角の測定ができる精度の高い測量機器。
取り合い(とりあい)
天井と壁、壁と床など、物と物との接する部分のこと。
鳥の子(とりのこ)
手漉(す)きの本鳥の子に対して、機械漉きのものをいう。
とんとん葺き(とんとんふき)
柿葺き(こけらぶき)
とんび(とんび)
寄棟(よせむね)屋根で、二つの軒先のぶつかる角に用いる役瓦。
とんぼ(とんぼ)
水糸を基準として基礎の根切り深さなどを測るために、地業や基礎底盤厚さ、底盤幅などを印した逆T字形の定規。

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